
あおぞら法律事務所について
借金・事故・相続・離婚・債務問題など、地下鉄天神駅から徒歩3分のあおぞら法律事務所にご相談ください
借金・事故・相続・離婚・債務問題など何をどうしていいか分からない時は暮らしの身近な相談相手『あおぞら法律事務所』へご相談ください。「こんなことを相談してもいいのかな?」「自分で解決できるかも…」と悩まずに「困った」「どうしよう」「何とかしないと」と思ったらまずは、あなたの状況をお聞かせください。
トラブルが深く、大きくなる前にできることがあります。弁護士とともにオーダーメイドの解決策を見つけませんか?
くらしのお悩みありませんか?
遺産相続のことで揉めている…
慰謝料や親権について相談してたい
過払い金請求をしたい…
損害賠償の請求について相談したい
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こんなこと相談していいのかな?
自分で解決できるかも…と悩まずに
「困った」「どうしよう」「何とかしないと」と思ったらあおぞら法律相談所にご相談ください。


創業20年以上の実績
福岡市天神で20年以上、個人をはじめ、団体や中小企業など、多種多様な事件・事故を解決してきました。長年の実績を活かして柔軟に対応致します。
強力な人材力
【あおぞら法律事務所】には現在5名の ベテラン弁護士が在籍。専門知識と経験、様々なネットワークを活かし、トラブルを解決へと導きます。
地下鉄 天神駅から徒歩3分
福岡市営地下鉄「天神駅」1番出口から徒歩3分。西鉄グランドホテルの向かいのビル3階。会社帰りにもお立ち寄りいただけます。

悩める相談者・依頼者の方々の心にあおぞらを!との願いを込めて努力を続けております。
市民のくらしのトラブル(相続、交通事故、多重債務、離婚など)や中小企業の法律問題の解決を中心に悩める相談者・依頼者の方々の心にあおぞらを!との願いを込めて努力を続けております。まずは、お電話でご予約ください。
くらしのトラブル(民事)
交通事故、医療過誤、借地・借家、土地問題、損害賠償、多重債務(過払い金請求、債務整理、民事再生、自己破産)
くらしのトラブル(家事)
相続(遺言、遺産分割、遺留分など)、高齢者の財産管理、後見、離婚(財産分与、慰謝料、親権、養育費、年金分割、面会交流など)
中小企業の法律問題
売掛金、損害賠償の請求、会社内部関係訴訟、借地・借家問題、債務整理(民事再生、自己破産等)、手形小切手訴訟など
個人の生活に関する案件

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団体・企業等に関する案件

事業取引の問題

知的財産権

債務問題

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上記以外にもさまざまな案件について取り組んできました。まずはご相談ください。
相続問題になりやすい事例とは?
Aさんは3人兄弟の長男で、介護の必要な母親の面倒をみながら、家族と一緒に福岡県内の実家で暮らしている。二男のBさんと長女のC子さんは、それぞれ東京で家庭を持っており、普段はあまり連絡を取りあうこともなく、帰省は年に1回程度。父親はすでに他界し、そのときは母親がすべて相続した。このたび母親が亡くなり、再び相続が発生。相続財産は実家の土地と家くらいで、現金等はほとんどない。遺言書もなかった。
この事例のように、相続する資産が家や土地といった不動産くらいしかない、というのは、もめる可能性が高いケースです。通常であれば、法定相続人である兄弟3人が、それぞ れ法定相続分で1/3ずつ財産を相続することになります。ところが、不動産は分割できません。Aさんが土地と家を相続し、他の2人には相応の現金を渡す「代償分割」という方法もありますが、遺産財産に現金がほとんどないので、Aさんが自己資金を用意できなければ難しいでしょう。そうすると不動産を売却して現金に換えることになるわけですが、その家には現にAさん家族が住んでいるので、すぐに売却するというのも現実的ではありません。
親の面倒を見たことはプラスにならない?
先ほどの例で、法定相続分で分割すると1/3ずつになるわけですが、Aさんとしては「自分が介護の必要な親の面倒を見てきた。その分多くもらってもいいだろう」と考えるかもしれません。しかし、他の相続人にとってはそれほどのことには思えず、そもそも1/3はもらえる権利があるのだから、というように、認識の食い違いによってトラブルになることもあるでしょう。
法律上は「寄与分」が認められることもあります。寄与分とは、家業に貢献したとか、介護や看病をしたといったことを考慮し、寄与した人の相続分にプラスする制度です。しかし、何をもって寄与したのかということは証明しにくいですし、実家に住めて家賃や住宅ローンを払わなくて済んだじゃないかというような言い分もあり、なかなか話はまとまらないでしょう。そもそも相続人同士で話し合って寄与分が決められるくらいならもめませんよね。仮に裁判所に持ち込んでも、親の面倒を見るのは親子なら当然の義務でもあるため、介護したら必ず寄与分が認められる、というわけでもないのです。
相続問題を避けるためのポイントは?
やはり遺言書は相続問題を防ぐ大きなポイントの一つです。
もちろん、遺言書があれば絶対にもめないというわけではありません。ただ、遺留分(一定の法定相続人に留保される持分的利益)にも配慮した法的に効力のある内容をしっかり記載したうえで、自分がどうしてそのように相続させたいのか、といった想いも書いておけば、ある程度トラブルを未然に防ぐことにつながるでしょう。
亡くなった後にお子さんたちが遺言書の内容を確認し、ああ、そういう意味があるのか、母親がそう願うなら……と納得できるケースも少なくないのです。ただ、きちんとした形式で誤解のないように想いを記載するのはなかなか難しいので、弁護士などに問い合わせてみることをおすすめします。
財産をもらう側はなんといっても、兄妹姉妹など法定相続人となるであろう人同士で、日ごろから円滑なコミュニケーションをとっておくことが重要です。家族の状況や財産は十人十色ですし、必ずしも予定通りにいくとはかぎりません。もし相続について心配なことがある場合は、地域の法律相談なども活用してできるだけ早めに弁護士などへ問い合わせることをおすすめします。
天神駅から徒歩3分 福岡の実績ある法律事務所、あおぞら法律事務所の弁護士にお任せください。
前田豊
1972年 九州大学法学部卒業
1976年 弁護士登録
井上敦史
2006年 京都大学法学部卒業
2008年 同志社大学法科大学院卒業
2009年 弁護士登録(第62期)
小宮和彦
1978年 九州大学法学部卒業
1987年 弁護士登録(第39期)
武寛兼
2008年 早稲田大学法学部卒業
2011年 福岡大学法科大学院卒業
2017年 弁護士登録(第69期)
中村伸子
1984年 九州大学法学部卒業
1995年 弁護士登録(第47期)


前田豊
弁護士

小宮和彦
弁護士

中村伸子
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井上敦史
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